深夜特急に憧れて〜一眼カメラと世界旅〜

理系大学生の海外一人旅の記録

ドミトリーはいろんな人に会える インド一人旅 その2 

インド一人旅その1をまだ読んでない方はこちら

bis.hatenadiary.jp

 

 

インド一人旅その2では旅のスタートの都市デリーについて書いて行きます。

 

今回利用した航空会社はなんとJAL

 

いつもお世話になっているSkyscannerで調べたところ、往復で取るとJALが最安値で出てきました。

 

バックパックをもって乗るような飛行機じゃないですよね笑

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今回は成田空港発です。

 

また、今回の旅は列車で移動ということもあり、無事降りれる自信がなかったというのもあり、空港でWi-Fiを借りて行きました。  

 

現地でsimカードを購入している人も多かったので、simフリースマホを持っている方はそれも選択肢に入ると思います。

 

インド到着!

いきなりですが、インディラガンディー国際空港のイミグレです。

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仏教系の何かのデザインぽい!

詳しくはわからないけど笑

 

インドのVISAを取るのは世界の中でもハードルが高いらしいです。

 

方法としては、日本のインド大使館での取得、インターネットでのe-visaの取得、到着空港でのイミグレでの取得など様々な方法がありますが、今回は値段が安く一番確実なインターネットでのe-visaを取得してから行きました。

 

https://indianvisaonline.gov.in/evisa/tvoa.html

インドのe-visaの申請ページ

 

正直めちゃくちゃ面倒くさい!

 

写真は正方形の背景白指定でファイルの大きさ制限もあります。また入力に失敗するとVISAが降りない上に25ドルは取られてしまいます。

 

さらに、普通にやっているつもりでもデータが途中で消えたりとサイトの調子も良くなく、出発前から十分にインド感を味わえました笑

 

しっかりとネットで調べてからやることをお勧めします。

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ここで指紋をとったり写真を撮ったりするのですが、僕はなぜか指紋が全然取れず、結局1人で10分以上かかってしまいました。

「指紋がとれなくて入国できなかったなんて逆に面白いんじゃないか」とか考えつつもなんとか入国!

入国審査官の方、ご迷惑おかけしましたm(_ _)m

 

空港からホテルへ

調べれば調べるほど恐ろしいインディラガンディー国際空港!

 

タクシーに乗るとかなりの確率で旅行会社に連れて行かれ、高額のツアーを組まされるなどの噂も聞いていたため、今回はホテルまでの送迎をお願いしておきました。

 

後日ホテルが一緒だった人たちから、到着した日に6万ぼったくられたり、10万のツアーを組まされたなどの話を聞き、送迎をつけてよかったと本当に思いました。

 

送迎をお願いしたのはまたもやシゲタトラベル。

 

ラジェンダさんの顔も見飽きました笑

 

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送迎の車の中。

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 途中で当たり前のようにガソリンスタンドに寄ります。

 

ガソリンくらい入れてから来い!

 

と思いましたが、これもインドなら許されちゃう笑

 

そんなこんなでかなりの時間がかかりましたが、無事に宿まで着きました。

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 正確にはここら辺で降ろされて、宿まで案内してもらったが正しいです笑

 

今回泊まった宿はサンタナデリーです。

サンタナデリー インド・デリーのゲストハウス/日本人宿 – インドサンタナ

 

デリーの他にもプリー、バラナシ、コルカタなどにも支店を持つ日本人宿で、デリーは新しい場所に移転してきたばかりだったため、とても綺麗でした。

 

でも場所は分かりにくく、メインバザールにちっちゃくかかっているサンタナの看板を見つけて奥に行くと

(後日撮影)

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こんな感じの路地があり、さらに進むと

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サンタナの看板が見えてきます。ここを曲がればサンタナが見えてきます。

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朝食付きで、ドミトリー一泊450ルピー(約750円)。

 

余談ですが、この先いろいろな国に行くことも考え、宿で使う用の変換プラグを買うことにしました。せっかくなので、バックパッカーの方々の中で定番のサスケを購入しました。

カシムラ 海外用変換プラグ サスケ/ブルー NTI-13

カシムラ 海外用変換プラグ サスケ/ブルー NTI-13

 

なんとアフリカ以外のほぼ全ての地域に対応しているらしいです。

 

もちろんサンタナでもサスケを使って充電できました。

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サンタナデリーには共有スペースがあるのですが、楽しくて朝の4時まで話していました。

旅をすると普段であれば会うことのできないような個性的な考え方を持っている人と会うことができ、本当に刺激的でした。 

初日から夜更かしです笑

 

 

こんな感じでインド1日目は終わりです。

 

 

ここまでお付き合いありがとうございました(^ ^)

 

その3はこちら 

エネルギーに溢れる国!インド一人旅 その3 オールドデリーのものすごいカオス感 - 深夜特急に憧れて〜世界旅〜

 

 

インド旅の日程編 インド一人旅 その1 

大学1年生の春休み。

とうとう念願のインドに行ってきました!

 

現在一人暮らしをしているBIS。旅行前に帰省しようと思ったら、親に『今生の別れになりそうだから帰ってくるな』と言われ、ちょっと寂しい気持ちでの旅立ちでした笑

 

深夜特急でも圧倒的に印象の強かったインド。今回はそんなカオスなインドを2週間かけデリーからコルカタまで鉄道で移動しました。

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地図だとこんな感じ!

見にくいですが、赤ピンがデリーで紫ピンがコルカタです。

 

ここからは具体的な旅の日程について書いていきます。

旅の日程

※青字が電車での移動

2018/2/9

成田国際空港

   ↓

デリー国際空港(インディラガンディー国際空港)

2/10,11,12

デリー滞在

内1日で日帰りでアーグラ

2/12 22時35分 デリー発

   

2/13 11時10分 バラナシ(MANDUADIH)着

2/13,14,15,16,17,18,19

バラナシ滞在

2/19 20時15分 バラナシ(MUGHAL SARAI JN)発

   ↓

2/19 23時8分 ガヤ(GAYA JN)着

   ↓

ブッダガヤ

2/20

ブッダガヤ滞在

2/20 21時15分 ガヤ(GAYA JN)発

   ↓

2/21 6時55分 コルカタ(HOWRAH JN)着

2/21,22,23

コルカタ滞在

2/23 9時45分 コルカタ(ネタージスバースチャンドラボーズ空港)発

   ↓

2/23 12時25分 デリー(インディラガンディー国際空港)着

   20時20分                       発

   ↓

2/24 7時10分 成田国際空港

 

 

今回の旅では西からデリー、アーグラ(デリーからの日帰り)、バラナシ、ブッダガヤ、コルカタの順でまわりました。

都市間の移動は電車で行い、列車のチケットはシゲタトラベル経由での購入です。

www.shigetatravels.com


僕は現地で取れる自信がなかったので日本でとっていきましたが、手数料が結構かかるので、不安さえなければ現地でとった方がいいと思います。

ホーリーが近いこともあり列車の混んでいる時期でしたが、現地でも1、2日前であればチケットは取れそうでした。

また、航空券は成田からデリーまでの往復で取り、コルカタからはLCCを利用してデリーまで戻りました。

 

 

旅の大枠はこんな感じです。

その2からは今回の旅の出発点デリーについて書いていきます!

 

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました(^ ^)

 

その2はこちら

エネルギーに溢れる国!インド一人旅 その2 ドミトリーはいろんな人に会える - 深夜特急に憧れて〜世界旅〜

 

 

深夜特急の出発点!香港・マカオ一人旅 その3

ここからは、旅の4日目にまわったマカオについてです。

 

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マカオは中国の特別行政区ですが、もともとポルトガルの植民地であったことから、ヨーロッパ風の建物や教会なども多く、香港とはまた違った雰囲気があります。

 いざマカオへ!

マカオに行くにはフェーリーに乗る必要があります。フェリーは香港島九龍半島のどちらからも乗ることができますが、今回は九龍半島のチャイナフェリーターミナルから乗船しました。

www.turbojet.com.hk

ちなみに、今回利用したのはturbojetという会社のフェリーです。

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こんなかんじ!

ズームしすぎで分かりづらい笑

 

フェリーに乗る前には出国審査が必要なのですが、パスポートを出すよりも前に何故か別室に連れて行かれ、荷物検査をさせられました。

 

自分では自覚なかったけど、そんな怪しい顔してるのか…

 

結局怪しいものを持ってるわけもなく、フェリーにもギリギリ乗れました。

マカオを歩く

マカオのフェリーターミナルからは、ホテルまでの無料バスを使って市内まで行きます。僕は間違えてカジノ行きのバスに乗ったので、到着してからパスポートを見せて裏口から通してもらったり、結構面倒くさかったです (カジノは21歳以上から)。

 

そのカジノこそがグランドリスボのカジノ

 

リスボのカジノといえば、深夜特急の著者沢木耕太郎がサイコロ博奕にはまったカジノ!間違えて乗ったバスだけど、運良く聖地巡礼(笑)

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ホテルリスボからはセナド広場まで歩いて行きます。

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ヨーロッパな雰囲気!

マカオにはポルトガル統治時代の面影が色々なところに残っています。

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こんな街並みにも

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こんな坂にも

 

また、マカオにはさっきのセナド広場も含めて、たくさんの世界遺産があります。その数なんと30!セナド広場から道が繋がっている場所が多いから、拠点にするといいかも!

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聖ポール天主堂跡

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 聖ドミニコ教会

 

マカオ市内から帰りのフェーリ乗り場までは市内を走っているバスを使うのがおすすめです。BiSは最初、『マカオは狭いし歩けるだろ』と思って徒歩で向かおうとしましたが、真夏ということもあり、軽く死にかけました笑

世界遺産をまわるだけでも結構歩くと思うので、帰りの交通手段は調べておいた方が良いと思います。

 

 

さあ、これで香港・マカオ編は終わりです。

 

マカオの雰囲気を一言で表すと、ヨーロッパとアジアを合体させて、そこにカジノを建てた感じです笑

 

一緒にならなそうなものが一緒に存在しているのに、あまり違和感がない

 

マカオは不思議な街です。

 

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました(^ ^)

 

深夜特急の出発点!香港・マカオ一人旅 その1

中学の課題図書で深夜特急を読んでから4年…

 

やっと海外ひとり旅に!

長かった笑

 

まず行く国を決めよう!となり

ずっと夢見てたインドに行こうと思ったが、家族に強い反対をくらい、諦める。

その後いろいろと悩んだ結果、深夜特急の旅のスタートでもあり、著者沢木耕太郎が思わず長居してしまったという、香港・マカオに行くことになりました。

 

今回は2017年9月に行った香港マカオについてです。

 いざ香港へ!

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今回使った飛行機は香港expressで、往復で23000円くらいでした。安い!

 

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ここで飛行機からの写真を一枚。

地上は曇りだったけど、雲の上まで来るとこんなに綺麗なんだな〜

 

空港に着いてからは尖沙咀までバスで移動。

 

そして、かの悪名高い重慶大厦に到着

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うーん、想像以上に綺麗。

勝手なイメージですごい汚いビルだと思っていたので、ちょっと拍子抜けしました。

 

でも中に入ってみると

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こんな感じ。

綺麗なのは外見だけでした笑

宿

僕が今回泊まったのはAppleHostel という宿です。

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入り口を入って進むと

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エレベーターが現れ、これで10Fまで上がると

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到着です。

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↑ 部屋の写真

 

AppleHostel のオーナーさんは日本語も堪能で、とても親切な方でした。

部屋はトイレシャワー共用で250HKD

 

高い!

 

どうやら香港の宿は高いことで有名らしいです。これでも香港の宿の中では高くはないみたい。

 

部屋自体は割と綺麗だったのですが、エアコンがまあうるさい笑

夜中エアコンの付いたり消えたりする音で目が覚め、うるさいので電源を切ると今度は暑さで目が覚めの繰り返しでした。

 

オーナーさんはいい人だったけど、快適とは言えないかな〜

ちょっと寝不足のまま次の日から香港をまわります。 

 

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました(^ ^)

 

自己紹介

自己紹介をご覧いただきありがとうございます

BISと申します

 

現在は理系の大学院生で、アルバイト代を使って時間の空いた時に海外旅行をしています

 

初めての海外一人旅は大学一年次に訪れた香港・マカオ

中学時代の課題図書だった「深夜特急」から旅に憧れ、第一巻の舞台であったこの地を旅先に選びました

 

始めは聖地巡礼のような感覚でしていた旅も、気づけば自分の意志で様々な国に訪れるようになり、その魅力に取りつかれていくようになりました

 

そしてこれまでの旅の記憶を、まだ覚えているものが多いうちに文字に残したいとの思いからブログを始めることにしました。

半分自分のための日記のようなものですが、読んでいただけますと幸いです。