深夜特急に憧れて〜一眼カメラと世界旅〜

理系大学生の海外一人旅の記録

【再びインドへ6】一番好きな街 ヒンドゥー教の聖地バラナシ

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はじめてインドを旅したのが2018年

この時はインド旅の王道ともいえるデリーからコルカタを西から東に移動するようなルートで旅をしました

 

前回の旅が北インドだったということで、今回は南インドを周ることにしたのですが、 どうしてももう一度訪れたい街がありました

 

それがバラナシです

 

ヒンドゥー教の一大聖地であり、私の旅のきっかけともなった深夜特急でも沢木耕太郎さんが訪れていた土地です

 

私の思うバラナシの良さは、何もしなくてもいいと思えるところです(笑)

 

周りに大きな観光地などが無いのもそうですが、「この街に来たのだから、この観光地には行かなくては」といった考えすら浮かばない

 

心穏やかに一日を過ごしたくなるような雰囲気が街を覆っている、そんな街です

 

 

カニャークマリから一度トリヴァンドラムまで戻り、バラナシには飛行機で移動します

 

宿泊するホテルは前回と同じくサンタナゲストハウスです

 

サンタナゲストハウスではガンジス川の朝日をボートで見れるツアーが予約できたため、次の日の朝に早速行ってみることにしました

 

ガンジス川の朝日

ボートはゲストハウスから歩いてすぐのガートから出発します

ガンジス川のボートツアー

ボートの上からはガンジス川に沿ったガートを一望することが出来ます

ガンジス川の朝日

朝のガンジス川のボート

朝のガンジス川のボート

ガートでは朝の沐浴をしている方も

朝の沐浴



バラナシの街中をぶらぶら

バラナシの路地

バラナシは細い路地が張り巡らされており、すべての路は聖なる河ガンガーに続いているそうです

路に横たわる牛達

子犬たち

水を飲もうとする子犬

牛、犬、時にはサルも当たり前の様に人間と共に暮らしている

ガンジス川では夜になるとガート沿いで礼拝が行われます

 

辺りには銅鑼や太鼓の音が鳴り響き、賑やかでありながら神々しさを纏った雰囲気が立ち込めています

ガート沿いでの礼拝

ガートの野良犬

ガートの野良犬

ガートの野良犬

夜にガート沿いを歩いていると野良犬をよく見かけます

 

不思議とガンジス川の方向を見つめている犬が多く、その光景からも何か聖地としての偉大さを感じます

かつ丼?親子丼?

バラナシの日本料理屋で食べたどんぶり

 

時間が経ってかつ丼だったのか親子丼だったのか、ちょっと忘れてしまったのですが...

出汁のしっかりと効いた日本食を食べて感動したのを覚えています

 

日本では当たり前に食べているこういったご飯も、毎日のカレー地獄の中で久しぶりに食べると、その味の繊細さに驚かされる

 

私はインドで久しぶりに食べる日本食ほど美味しいご飯はないのではないかと思っています(笑)

 

バラナシには5日ほど滞在し、次は初のネパールに向かいます!

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました(^ ^)

 

 

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