深夜特急に憧れて〜一眼カメラと世界旅〜

理系大学生の海外一人旅の記録

【再びインドへ7】インドの首都デリーのサンタナゲストハウスで一泊

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インドの都市は各都市が違う雰囲気を持ちながら、しかしあまねくインドの香りを漂わせています

デリーはその中でも日本人の持つインドへのイメージを、絵にかいたような場所です

 

街は土埃が舞い、クラクションの音が鳴り響く

道を歩いていると客引きに手を引っ張られ、買い物では明らかに高い値段をふっかけられる

 

旅行をする側からすると一番体力を使う都市であり、一番インドのエネルギーを感じる場所でもあるかもしれません

 

本当は前回までいたネパールからヨーロッパに直接向かうつもりだったのですが、デリー経由で向かったほうが安いことに気づき、3日だけ滞在することにしました

 

サンタナゲストハウスで宿泊

今回宿泊するのもサンタナゲストハウスです

 

indiasantana.net

 

メインバザールの中心にあり、立地・値段ともに最高の日本人宿です

ニューデリーからも歩いて数分の位置にあります

サンタナデリーでは周辺地図がもらえます

余談ですが、地図中にあるUライクというカレー屋さん、人生NO1のカレー屋さんでした

バターチキンカレー、是非試してみてください!

 

インド門へ

宿に泊まっていた人に誘われ、前回デリーに来た時には行ったことがなかったインド門へ行ってみることに

インド門第一次世界大戦で戦死した兵士の慰霊碑として建てられたそうです

休日だからか、すごい人だかりです

インド門の隣では、思いがけずフードフェスのようなイベントをやっていました

シロップに使ったドーナツのようなお菓子を購入!

見た目ほど甘くなく美味しいです

サモサ(中にじゃがいもなど具の入った揚げ物)も購入し、みんなで食べます

妙に生々しい顔をした人形?もイベントブース内を練り歩いています

 

最後までコンセプトの分からないイベントでした笑

 

メインバザールを歩く

インド門から戻り、少しメインバザールをぶらぶらします

夕暮れのメインバザールは太陽の光が綺麗です

宿の近くのマンゴージュース屋さん

値段も安く量も多いので、滞在中何度も通っていました

 

さて、インドデリー編はここで終了、

次の記事からはガラッと雰囲気が変わってギリシャに向かいます

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ネパール旅2】湖畔のリゾート地ポカラへ!

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ポカラに行くきっかけとなったのはバラナシで出会ったインド人

 

「インドで一番おすすめの都市はどこですか?」

 

と聞いて返ってきた答えは、何故かネパールポカラでした

 

 

ポカラネパール第二の都市

カトマンズから200kmほど西にある都市で、美しい山々と湖に囲まれたリゾート地です

 

カトマンズからの交通手段は飛行機・バスなどがありますが、今回は陸路の旅を楽しみたいとの思いからバスで向かうことにしました

 

ポカラへの移動

バスのチケットはカトマンズの街中の旅行会社で取り、翌日指定された場所でバスに乗り込みます

ポカラ行きのバス

ポカラまではずっと山道が続き、おおよそ8時間くらいの道のりです

 

道を行き交うトラック

カラフルな車が多い

すれちがう車はトラックが多く、日本のデコトラとはまた違ったカラフルな車が多いです

ランチ

バスは途中で何回か休憩のため停車し、お昼ごはんのための長めの休憩時間もあります

ポカラでの宿

ポカラへ到着後は事前に少し調べていたShantiGuestHouse

 

時期的な理由なのか、宿に泊まっていたのは私一人だけでした

宿の庭

トイレやシャワーなどは部屋にはなく、外の庭に共用のものがあります

シャワーは残念ながら温水は出ず、春先のまだ少し寒い時期だとちょっと辛いものがありました💦

 

ポカラの街を歩く

ポカラの街並み

ポカラカトマンズと比較しても、より観光地としての色が強いです

 

湖にそって道が作られ、道に沿ってさまざまなお土産屋さん、ご飯屋さんが並んでいます

道に沿って並ぶさまざまなお店

街を歩く人たちも、地元の人よりは観光客の方が多いように感じます

湖畔

湖畔

湖畔

湖畔

景色はとても美しく、湖を臨んでゆっくりとしている人も多く見かけました

石で作られた卓球の台

夜ご飯のステーキ

近くのレストランで夜ご飯を食べます

 

どのお店も観光地価格であり、カトマンズと比較すると滞在にお金がかかりそうです

せっかくならと奮発してステーキを食べてしまいました

 

夕暮れの湖

夕暮れの湖には多くの観光客がいました

早々にカトマンズへ戻る

ポカラについて一日ですが、1年前に旅行で出会った人がカトマンズにいることが分かり、一緒にご飯を食べるためにカトマンズに戻ることにしました

 

帰りも行きと同じでツーリストバスで8時間の道のりです

帰りのバス

晩酌

無事にカトマンズで友人に再会し、晩酌が始まりました

 

ネパールからはヨーロッパ方面に向かう予定だったのですが、直行便が少なく、一度インドデリーに立ち止まることになりました

 

次回は1年ぶりのデリーについて書いていきます

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました(^ ^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ネパール旅1】ヒマラヤ登山の玄関口カトマンズ

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ネパールには以前から行きたいという思いがあり、この旅でようやく叶うこととなりました

 

旅先で会った人におすすめの国を聞くと、よくネパールが挙げられます

 

ある人が言うに「ネパールはインドの喧噪を消して、人々を優しくして、料理をおいしくしたところ」だとか

 

今回はそんな夢のような国に向かいます

 

バラナシから飛行機で移動

バラナシからは一度デリーを経由し、ネパールカトマンズに向かいます

スパイスジェット

沖縄の離島に行った時以来のプロペラ機です

 

デリーには夜中の22時過ぎに到着!

飛行機が朝の8時発のため、その日は空港で一泊します

エアインディア

翌朝カトマンズに向かう飛行機はエアインディア

 

ボーディングブリッジの無い状態でドアが開いている飛行機は初めて見た気がします(笑)

 

何かの拍子に落ちたら大けがをしそう💦

機内食

2時間弱のフライトにも関わらず朝食が出たのは嬉しい誤算です

 

カトマンズ市内へ

 

空港からカトマンズ市内へはタクシーで移動

カトマンズ市内

街並みはインドとどことなく似た雰囲気があります

日本人宿

今回宿泊するのは日本人宿のホテルトラベラーズホーム

 

チェックイン時に奥のツアー会社に案内され、チャイを飲みながらいろいろなツアーの説明をされました

 

私は結局なんのツアーも組まなかったのですが、特に嫌な顔などもされず、そのまま部屋に案内していただきました

 

部屋

とても綺麗で、一人にしては広すぎるくらいの部屋です

日本人宿の漫画

宿には漫画もあり、暇な時間はずっと漫画を読んで過ごしていました

 

カトマンズをぶらぶら

カトマンズ市内

特に何をするでもなく街中をぶらぶらと歩きます

街中の寺院

有名なスワヤンブナート寺院に似ていますが、ここは街中にあったもうちょっとミニマムな寺院です

 

「漫画を読んでる時間でスワヤンブナート寺院まで行っておけば良かった...」というのは帰ってきてからの後悔です

カトマンズの登山具屋

ヒマラヤ登山の玄関口ということもあり、登山具を売っているお店がいろいろなところにあります

 

私もここで、とても本物とは思えない価格のTHE NORTH FACEのジャケットを購入しました

サンドイッチ屋

サンドイッチ屋のおじさん

カトマンズは一日ぶらぶらしているだけで終わってしまいました

 

着いてすぐですが、次の日には湖の綺麗な街ポカラにバスで移動します

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました(^ ^)

 

 

次の記事はこちら!

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【再びインドへ6】一番好きな街 ヒンドゥー教の聖地バラナシ

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はじめてインドを旅したのが2018年

この時はインド旅の王道ともいえるデリーからコルカタを西から東に移動するようなルートで旅をしました

 

前回の旅が北インドだったということで、今回は南インドを周ることにしたのですが、 どうしてももう一度訪れたい街がありました

 

それがバラナシです

 

ヒンドゥー教の一大聖地であり、私の旅のきっかけともなった深夜特急でも沢木耕太郎さんが訪れていた土地です

 

私の思うバラナシの良さは、何もしなくてもいいと思えるところです(笑)

 

周りに大きな観光地などが無いのもそうですが、「この街に来たのだから、この観光地には行かなくては」といった考えすら浮かばない

 

心穏やかに一日を過ごしたくなるような雰囲気が街を覆っている、そんな街です

 

 

カニャークマリから一度トリヴァンドラムまで戻り、バラナシには飛行機で移動します

 

宿泊するホテルは前回と同じくサンタナゲストハウスです

 

サンタナゲストハウスではガンジス川の朝日をボートで見れるツアーが予約できたため、次の日の朝に早速行ってみることにしました

 

ガンジス川の朝日

ボートはゲストハウスから歩いてすぐのガートから出発します

ガンジス川のボートツアー

ボートの上からはガンジス川に沿ったガートを一望することが出来ます

ガンジス川の朝日

朝のガンジス川のボート

朝のガンジス川のボート

ガートでは朝の沐浴をしている方も

朝の沐浴



バラナシの街中をぶらぶら

バラナシの路地

バラナシは細い路地が張り巡らされており、すべての路は聖なる河ガンガーに続いているそうです

路に横たわる牛達

子犬たち

水を飲もうとする子犬

牛、犬、時にはサルも当たり前の様に人間と共に暮らしている

ガンジス川では夜になるとガート沿いで礼拝が行われます

 

辺りには銅鑼や太鼓の音が鳴り響き、賑やかでありながら神々しさを纏った雰囲気が立ち込めています

ガート沿いでの礼拝

ガートの野良犬

ガートの野良犬

ガートの野良犬

夜にガート沿いを歩いていると野良犬をよく見かけます

 

不思議とガンジス川の方向を見つめている犬が多く、その光景からも何か聖地としての偉大さを感じます

かつ丼?親子丼?

バラナシの日本料理屋で食べたどんぶり

 

時間が経ってかつ丼だったのか親子丼だったのか、ちょっと忘れてしまったのですが...

出汁のしっかりと効いた日本食を食べて感動したのを覚えています

 

日本では当たり前に食べているこういったご飯も、毎日のカレー地獄の中で久しぶりに食べると、その味の繊細さに驚かされる

 

私はインドで久しぶりに食べる日本食ほど美味しいご飯はないのではないかと思っています(笑)

 

バラナシには5日ほど滞在し、次は初のネパールに向かいます!

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました(^ ^)

 

 

次の記事はこちら!

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【再びインドへ5】インド最南端の街カニャークマリへ

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前回の記事を書いてから早2年、旅に出かけてからは早3年が経ってしまいました💦

 

私は旅に出かけているときと同じくらい、帰ってきてから撮った写真を見直す時間が好きです

たまに写真を見返すと、写真を撮ったその瞬間の気持ちや考えていたこと、話していたことなどが思い出せれ、ばらばらだった記憶が整理されていきます

一方で写真一枚一枚の間にあった記憶は時間が経つほど薄れ、思い出せなくなってきています

 

私にとっては今年が最後の大学生活です

人生の大きな区切りとして、そしてまだ覚えているものが多いうちに、旅の記憶を文字に残しておきたいと思い投稿を再開することにしました

 

とは言っても決してこれを書くのが嫌なわけではありません(笑)

時間はかかりますが、書いている時は思い出を振り返りながら、楽しみながら書いています

 

今回はバンガロールからインド最南端の街カニャークマリに向かうまでを書こうと思います

 

カニャークマリ地球の歩き方では「太陽が海から昇り海に沈む、インド唯一の場所」と非常に魅力的な表現がされています

 

そんな言葉に惹かれて、朝日と夕日を見に行こうと次の目的地に決定しました

 

バンガロールからトリヴァンドラムへ

カニャークマリはあまり大きな街ではなく、列車の直通便もあまりありません

そのためトリヴァンドラムまで飛行機で移動し、そこから急行列車で向かうことにしました

バンガロールからトリヴァンドラム

バンガロールケンペゴウダ国際空港へはエアポートシャトルを利用します

ケンペゴウダ・バスステーション

エアポートシャトルケンペゴウダ・バスステーションから出ています

 

写真からも分かるかもしれませんが、ちゃんとした看板とかが無いので非常に分かりにくいです

 

周りの人に聞いて回ってやっと目的のバスを見つけました

エアポート・シャトル

ケンペゴウダ国際空港

飛行機はインドのLCCであるインディゴを利用

 

定時発着率が売りというインドらしからぬ航空会社です(笑)

 

価格は約7300円と非常に安く、1時間ほどで到着します

インディゴの機内

トリヴァンドラム市内へ

空港からはまずトリヴァンドラム・セントラル駅に向かいます!

トリヴァンドラム駅前

今回の宿はトリヴァンドラム・セントラル駅から歩いてちょっとのSafire Residencyという宿

www.booking.com

 

Safire Residency

Safire Residency

室内は比較的きれいなのですが、クーラーが無いのがなかなかキツイ!

 

3月とはいえ南インドは暑いです

 

クーラーの代わりにシーリングファンがついていたのですが、かなり音が大きく、あまりよく寝れなかったです💦

 

ファミリーレストラン

夜ご飯はファミリーレストランという名前に惹かれてこのお店に入ってみました!

ファミリーレストラン

内装は私の知っているファミリーレストランとは結構違いました(笑)

 

ちょっときれいなインド料理屋さんですね

卵屋さん

街をぶらぶらしていると卵屋さんがありました

 

急行列車でカニャークマリへ

トリヴァンドラムには一泊だけし、次の日は列車でカニャークマリに向かいます!

 

急行列車で3時間くらいの距離です

 

急行列車車内

急行列車車内

あまりにも暇だったのでいろいろと写真を撮っていました(笑)

急行列車車内

車両は長距離寝台と同じ車両を使っているようです

クリスチャンの方

クリスチャンの方

途中から乗車されてきたクリスチャンのお二人の写真も撮らせていただきました

 

インドではクリスチャンの方には初めてお会いしました

 

カニャークマリに到着

カニャークマリ駅を出て

カニャークマリ駅を出ると海に向かって真っすぐに一本道が続いています

 

宿を取っていなかったので安い宿を探して何軒か周るつもりだったのですが

「暑くてもう歩きたくない!」と思って早々に妥協してしまいました(笑)

 

 選んだ宿はHotel Sangam

www.booking.com

HOTEL SAMGAM

今回の旅の中で一番高い宿になりましたが、エアコンもついていて快適です

 

宿でちょっと休んだ後は海岸に向かって歩いてみます

海岸へ続く道

先ほどと同じ一本道を進んでいくと、海が見えてきます

カーマラージ記念堂

アーケード

ティルヴァッルヴァル像と記念堂

コモリン岬

 

アラビア海インド洋ベンガル湾の3つの海が一つに合わさる場所

 

サンセット・ポイントへ

カニャークマリには夕日を見る専用のスポットであるサンセット・ポイントがあるらしく、リキシャで移動します

 

距離にして1.5kmほど

気持ちさえ乗れば歩ける距離ですね(笑)

サンセット・ポイント

サンセット・ポイント

日の入り間近になると結構人がいます

インド人のご夫婦

インド人のご夫婦をパシャリ!

海岸で

海岸ではサンゴ礁や貝殻を売り歩いている人もいました

日の入り

日の入りとともに今回の記事は終わりにさせていただきます。

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました(^ ^)

海を臨んで

 

次の記事はこちら!

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【再びインドへ4】インドのIT都市バンガロールはどんな街なのか

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バンガロールの中心地はCubbonParkの周辺

 

地図でいうとこの辺になり、ホテルから少し離れていたBISはオートリキキシャを使って移動することにしたのですが…

オートリキシャがめちゃくちゃ高い!

 

最初値段交渉をした時には「日本人だからふっかけられているんだろうな」と思っていたのですが、何回も乗っているうちにわかったのは、単純に相場が高いようです

 

一日の移動費の方が宿代よりも高つくので、せっかく安宿に泊まっているのにもったいない気がしました

 

バンガロールでは少し高くても立地の良い宿を選んだほうが良いかもしれません

 

インドのマクドナルド 

そんなリキシャの値段に困惑しながらも、無事に中心街にたどり着き、お昼を取ることに!

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バンガロールでの初ご飯はマクドナルド!

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インドに来てからほぼ毎日カレーを食べていたこともあり、この時すでにおなかの調子が良くありませんでした。

 

そのような理由もあり、あえてマクドナルドを選んだのですが…

 

めちゃくちゃカレー味のハンバーガーでした(笑)

 

やっぱりインドに来たらスパイスからは逃れられないようです(笑)

 

日本だったらクレームの来そうなクオリティのマックフロートとともにいただきました

 

 バンガロール中心地を歩く

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バンガロールは他のインドの都市と変わらないようなところもありながら

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ちょっと奥に入ると、高級住宅街が広がっています

 

この写真も日本ではありそうな風景ですが、初めて見た時はちょっと驚きでした

 

というのも、どこにでも野良犬がいるインドにおいて、犬を飼っているというのは初めて見る風景だったからです。

 

このあたりも含め、バンガロールはインドのなかでも少し異質な感じがあります

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さらに進むと高層ビルが立ち並ぶ一帯もあります

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キングフィッシャータワー

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Grand Mercure Bangalore

カボンパーク

カボンパークバンガロールの市民の憩いの場です

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子供たちの遊ぶ遊具のようなものもあります

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インドにいることを忘れてしまうくらい静かな公園で、この公園内だけはゆったりとした時間が流れています

 

チャイを飲みながらゆっくりするのもいいかもしれません

写真からも分かるように明らかに裕福そうな人が多く、以前の記事で書いたコンノートプレイスに近い雰囲気を感じました

 

お洒落なカフェ

夜ご飯はカボンパークの近くのお洒落なカフェで食べることにしました

 

Wifiが使いたかったため、特にメニューも見ないで決めたお店だったのですが…

 

『ここは日本か!』と突っ込みたくなるくらいに高い

 

盛り付けもお洒落ですが、久しぶりにオシャレなものを食べたので、味もよくわからなかったです(笑)

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バンガロールでは屋台もほとんどなく、ご飯を食べるとなると普通のお店を選ばないといけないので、食費がかなりかかります

 

 

また、移動にもお金がかかるので、『観光しづらいな』というのが本音です

 

早めに次の町に移動することにします!

 

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました(^^)

 

 

次の記事はこちら!

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【再びインドへ3】寝台列車で丸1日! ムンバイからバンガロールへ

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↑前回の記事はこちら

 

突然ですが、皆さんインドと聞いてまずイメージするのは、どのような風景でしょうか…?

 

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インドといえば、道路をリキシャや車や人が埋め尽くし、カオスな世界が広がっている。そして、ヒンドゥー教の聖地としての神聖な一面も持つ。

 

まさにこのような風景をイメージする方が多いのではないでしょうか?

 

しかし、今回お話をするバンガロール (正式にはベンガルール)は、世界のトップ企業の集うハイテク都市として知られ、『インドのシリコンバレーとまで呼ばれるような都市です。

 

そんな多くの人の抱くイメージとは正反対であろう、IT都市バンガロールとは、いったいどのような都市なのか?

そして、他のインドの都市と比べてどのような違いがあるのか?

 

などお話しできればいいと思います。

 

寝台列車バンガロール

 ムンバイからバンガロールへは寝台列車で移動します

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ムンバイ側の駅は、CST(チャトラティ・シブァージー・ターミナス駅)

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CST(チャトラティ・シブァージー・ターミナス駅

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CST(チャトラティ・シブァージー・ターミナス駅

植民地時代に作られたゴシック様式の駅舎で、なんと世界遺産にも登録されているそうです!

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CST(チャトラティ・シブァージー・ターミナス駅

内装もハリーポッターの城を想起するような美しい作りです

 

インドの鉄道は電光掲示板の表示が分かりにくかったり、プラットフォームがめちゃくちゃ離れてたり、とにかく分かりづらいです(笑)

 

少し早めに来てゆっくり探すのをおすすめします!

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席は2Aです

 

BISはチケットを買うときにいつもlower(一番下のシート)を指定しています

 

単純に梯子を上がるのが嫌いだからですね(笑)

 

ただ、日中は上の席の人も下に降りてきて一緒に座ったりすることもあるので、それが嫌な人は辞めたほうが良いかもしれないです

 

インドの寝台列車では、中で弁当を買うことができます!

 

先に職員の人が聞きに来てくれることもありますし、列車内を定期的に弁当を売りにくる人にお願いすることもできます

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ちなみに、列車内では色々な人が色々なものを売りに来ますが

 

弁当を売る人は「カナカナカナ」

チャイを売る人は「チャイチャイチャイ」 

 

など、掛け声を出しながら歩いてきてくれるので、それで判断することができます

 

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列車内にて

 

ムンバイからバンガロールまでの移動時間は予定では24時間ですが、結局30時間以上かかった気がします

 

インドでは誤差なのかもしれません(笑)

 

到着した駅はYelahanka Junction

 

バンガロールの中心地からは少し離れた駅です

 

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Yelahanka Jn

列車から降りたインド人たちについて行くとバスターミナルがあったので、バスで中心地まで向かうことにしました

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シートが赤と青の2種類ありますが、男性と女性で座る椅子を分けられているみたいです

近くにいたインド人に教えてもらいバスに乗ったのですが、途中不安になるくらい遠回りをしてやっとホテルの近くまで着きました

 

今回泊まったホテルは、LoculUptownというホテル ホテル予約最大16%割引 Booking.comカード

 

 朝食込みで700円くらいでした

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部屋も十分綺麗で、広い共有スペース・キッチンスペースもります

 

ただ、バンガロールの中心地までは若干離れていることもあり、頑張って歩いていくかお金を払ってリキシャに乗るかで毎回悩んでいました(笑)

 

バンガロールはリキシャの値段が他の都市に比べて圧倒的に高いです!

 

毎回値段交渉に疲れるので、行きたい場所をある程度考え、近くのホテルを取った方が逆にお金がかからないかもしれないです

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さて、無事にホテルについたので、次回の記事からは実際にバンガロールの町を歩いた時のお話をしていきます!

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました(^^)

 

 

次の記事はこちら!

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