【再びインドへ5】インド最南端の街カニャークマリへ
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前回の記事を書いてから早2年、旅に出かけてからは早3年が経ってしまいました💦
私は旅に出かけているときと同じくらい、帰ってきてから撮った写真を見直す時間が好きです
たまに写真を見返すと、写真を撮ったその瞬間の気持ちや考えていたこと、話していたことなどが思い出せれ、ばらばらだった記憶が整理されていきます
一方で写真一枚一枚の間にあった記憶は時間が経つほど薄れ、思い出せなくなってきています
私にとっては今年が最後の大学生活です
人生の大きな区切りとして、そしてまだ覚えているものが多いうちに、旅の記憶を文字に残しておきたいと思い投稿を再開することにしました
とは言っても決してこれを書くのが嫌なわけではありません(笑)
時間はかかりますが、書いている時は思い出を振り返りながら、楽しみながら書いています
今回はバンガロールからインド最南端の街カニャークマリに向かうまでを書こうと思います
カニャークマリは地球の歩き方では「太陽が海から昇り海に沈む、インド唯一の場所」と非常に魅力的な表現がされています
そんな言葉に惹かれて、朝日と夕日を見に行こうと次の目的地に決定しました
バンガロールからトリヴァンドラムへ
カニャークマリはあまり大きな街ではなく、列車の直通便もあまりありません
そのためトリヴァンドラムまで飛行機で移動し、そこから急行列車で向かうことにしました
バンガロールのケンペゴウダ国際空港へはエアポートシャトルを利用します
エアポートシャトルはケンペゴウダ・バスステーションから出ています
写真からも分かるかもしれませんが、ちゃんとした看板とかが無いので非常に分かりにくいです
周りの人に聞いて回ってやっと目的のバスを見つけました
飛行機はインドのLCCであるインディゴを利用
定時発着率が売りというインドらしからぬ航空会社です(笑)
価格は約7300円と非常に安く、1時間ほどで到着します
トリヴァンドラム市内へ
空港からはまずトリヴァンドラム・セントラル駅に向かいます!
今回の宿はトリヴァンドラム・セントラル駅から歩いてちょっとのSafire Residencyという宿
室内は比較的きれいなのですが、クーラーが無いのがなかなかキツイ!
3月とはいえ南インドは暑いです
クーラーの代わりにシーリングファンがついていたのですが、かなり音が大きく、あまりよく寝れなかったです💦
夜ご飯は「ファミリーレストラン」という名前に惹かれてこのお店に入ってみました!
内装は私の知っているファミリーレストランとは結構違いました(笑)
ちょっときれいなインド料理屋さんですね
街をぶらぶらしていると卵屋さんがありました
急行列車でカニャークマリへ
トリヴァンドラムには一泊だけし、次の日は列車でカニャークマリに向かいます!
急行列車で3時間くらいの距離です
あまりにも暇だったのでいろいろと写真を撮っていました(笑)
車両は長距離寝台と同じ車両を使っているようです
途中から乗車されてきたクリスチャンのお二人の写真も撮らせていただきました
インドではクリスチャンの方には初めてお会いしました
カニャークマリに到着
カニャークマリ駅を出ると海に向かって真っすぐに一本道が続いています
宿を取っていなかったので安い宿を探して何軒か周るつもりだったのですが
「暑くてもう歩きたくない!」と思って早々に妥協してしまいました(笑)
選んだ宿はHotel Sangam
今回の旅の中で一番高い宿になりましたが、エアコンもついていて快適です
宿でちょっと休んだ後は海岸に向かって歩いてみます
先ほどと同じ一本道を進んでいくと、海が見えてきます
コモリン岬
アラビア海、インド洋、ベンガル湾の3つの海が一つに合わさる場所
サンセット・ポイントへ
カニャークマリには夕日を見る専用のスポットであるサンセット・ポイントがあるらしく、リキシャで移動します
距離にして1.5kmほど
気持ちさえ乗れば歩ける距離ですね(笑)
日の入り間近になると結構人がいます
インド人のご夫婦をパシャリ!
海岸ではサンゴ礁や貝殻を売り歩いている人もいました
日の入りとともに今回の記事は終わりにさせていただきます。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました(^ ^)
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