深夜特急に憧れて〜一眼カメラと世界旅〜

理系大学生の海外一人旅の記録

【再びインドへ3】寝台列車で丸1日! ムンバイからバンガロールへ

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↑前回の記事はこちら

 

突然ですが、皆さんインドと聞いてまずイメージするのは、どのような風景でしょうか…?

 

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インドといえば、道路をリキシャや車や人が埋め尽くし、カオスな世界が広がっている。そして、ヒンドゥー教の聖地としての神聖な一面も持つ。

 

まさにこのような風景をイメージする方が多いのではないでしょうか?

 

しかし、今回お話をするバンガロール (正式にはベンガルール)は、世界のトップ企業の集うハイテク都市として知られ、『インドのシリコンバレーとまで呼ばれるような都市です。

 

そんな多くの人の抱くイメージとは正反対であろう、IT都市バンガロールとは、いったいどのような都市なのか?

そして、他のインドの都市と比べてどのような違いがあるのか?

 

などお話しできればいいと思います。

 

寝台列車バンガロール

 ムンバイからバンガロールへは寝台列車で移動します

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ムンバイ側の駅は、CST(チャトラティ・シブァージー・ターミナス駅)

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CST(チャトラティ・シブァージー・ターミナス駅

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CST(チャトラティ・シブァージー・ターミナス駅

植民地時代に作られたゴシック様式の駅舎で、なんと世界遺産にも登録されているそうです!

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CST(チャトラティ・シブァージー・ターミナス駅

内装もハリーポッターの城を想起するような美しい作りです

 

インドの鉄道は電光掲示板の表示が分かりにくかったり、プラットフォームがめちゃくちゃ離れてたり、とにかく分かりづらいです(笑)

 

少し早めに来てゆっくり探すのをおすすめします!

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席は2Aです

 

BISはチケットを買うときにいつもlower(一番下のシート)を指定しています

 

単純に梯子を上がるのが嫌いだからですね(笑)

 

ただ、日中は上の席の人も下に降りてきて一緒に座ったりすることもあるので、それが嫌な人は辞めたほうが良いかもしれないです

 

インドの寝台列車では、中で弁当を買うことができます!

 

先に職員の人が聞きに来てくれることもありますし、列車内を定期的に弁当を売りにくる人にお願いすることもできます

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ちなみに、列車内では色々な人が色々なものを売りに来ますが

 

弁当を売る人は「カナカナカナ」

チャイを売る人は「チャイチャイチャイ」 

 

など、掛け声を出しながら歩いてきてくれるので、それで判断することができます

 

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列車内にて

 

ムンバイからバンガロールまでの移動時間は予定では24時間ですが、結局30時間以上かかった気がします

 

インドでは誤差なのかもしれません(笑)

 

到着した駅はYelahanka Junction

 

バンガロールの中心地からは少し離れた駅です

 

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Yelahanka Jn

列車から降りたインド人たちについて行くとバスターミナルがあったので、バスで中心地まで向かうことにしました

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シートが赤と青の2種類ありますが、男性と女性で座る椅子を分けられているみたいです

近くにいたインド人に教えてもらいバスに乗ったのですが、途中不安になるくらい遠回りをしてやっとホテルの近くまで着きました

 

今回泊まったホテルは、LoculUptownというホテル ホテル予約最大16%割引 Booking.comカード

 

 朝食込みで700円くらいでした

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部屋も十分綺麗で、広い共有スペース・キッチンスペースもります

 

ただ、バンガロールの中心地までは若干離れていることもあり、頑張って歩いていくかお金を払ってリキシャに乗るかで毎回悩んでいました(笑)

 

バンガロールはリキシャの値段が他の都市に比べて圧倒的に高いです!

 

毎回値段交渉に疲れるので、行きたい場所をある程度考え、近くのホテルを取った方が逆にお金がかからないかもしれないです

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さて、無事にホテルについたので、次回の記事からは実際にバンガロールの町を歩いた時のお話をしていきます!

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました(^^)

 

 

次の記事はこちら!

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