深夜特急の出発点!香港・マカオ一人旅 その3
ここからは、旅の4日目にまわったマカオについてです。
マカオは中国の特別行政区ですが、もともとポルトガルの植民地であったことから、ヨーロッパ風の建物や教会なども多く、香港とはまた違った雰囲気があります。
いざマカオへ!
マカオに行くにはフェーリーに乗る必要があります。フェリーは香港島と九龍半島のどちらからも乗ることができますが、今回は九龍半島のチャイナフェリーターミナルから乗船しました。
ちなみに、今回利用したのはturbojetという会社のフェリーです。
こんなかんじ!
ズームしすぎで分かりづらい笑
フェリーに乗る前には出国審査が必要なのですが、パスポートを出すよりも前に何故か別室に連れて行かれ、荷物検査をさせられました。
自分では自覚なかったけど、そんな怪しい顔してるのか…
結局怪しいものを持ってるわけもなく、フェリーにもギリギリ乗れました。
マカオを歩く
マカオのフェリーターミナルからは、ホテルまでの無料バスを使って市内まで行きます。僕は間違えてカジノ行きのバスに乗ったので、到着してからパスポートを見せて裏口から通してもらったり、結構面倒くさかったです (カジノは21歳以上から)。
そのカジノこそがグランドリスボアのカジノ。
リスボアのカジノといえば、深夜特急の著者沢木耕太郎がサイコロ博奕にはまったカジノ!間違えて乗ったバスだけど、運良く聖地巡礼(笑)
ホテルリスボアからはセナド広場まで歩いて行きます。
ヨーロッパな雰囲気!
マカオにはポルトガル統治時代の面影が色々なところに残っています。
こんな街並みにも
こんな坂にも
また、マカオにはさっきのセナド広場も含めて、たくさんの世界遺産があります。その数なんと30!セナド広場から道が繋がっている場所が多いから、拠点にするといいかも!
聖ドミニコ教会
マカオ市内から帰りのフェーリ乗り場までは市内を走っているバスを使うのがおすすめです。BiSは最初、『マカオは狭いし歩けるだろ』と思って徒歩で向かおうとしましたが、真夏ということもあり、軽く死にかけました笑
世界遺産をまわるだけでも結構歩くと思うので、帰りの交通手段は調べておいた方が良いと思います。
さあ、これで香港・マカオ編は終わりです。
マカオの雰囲気を一言で表すと、ヨーロッパとアジアを合体させて、そこにカジノを建てた感じです笑
一緒にならなそうなものが一緒に存在しているのに、あまり違和感がない
マカオは不思議な街です。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました(^ ^)