【未来の旅行計画】ナウシカの舞台!? パキスタンの桃源郷、風の谷フンザへ向けて その1
コロナウイルスで外出もできない2020年春。
まるで先が読めない状況ですが、旅行ができるようになるには、まだ時間がかかりそうですね…
そんな今だからこそ、先に旅行計画だけでも考えてしまおうというのが、今回の記事を書いている理由です!
BISには行きたい国がたくさんあります。
しかも、家にいればネットで旅行のことばかり調べているので、行かない限りは増えていく一方です(笑)
そんな、せっかく調べた知識もある程度すると忘れていきます。
だからこそ、そんな知識を忘れる前に備忘録として、また、同時に軽い旅行計画を立てながらまとめていけたらなと考えております。
そして、【未来の旅行計画】の1つ目の場所として選んだのが、パキスタンの桃源郷ことフンザです!
カラコルムハイウェイ
カラコルム・ハイウェイは中国のウイグル自治区とパキスタンのギルギット・バルティスタン州を結ぶ道路で、フンザはその途中に位置しています。
カラコルム・ハイウェイは古代シルクロードを結ぶ通商路であり、国境を横断する舗装道路としては世界一の高所を通る道路です。
しかしながら、実際は舗装道路とは名ばかりの、周囲が断崖絶壁に囲まれた、ガタガタ道です。
ブログタイトルにある通り、BISの一人旅のきっかけは深夜特急という紀行文にありました。
そして、深夜特急にも登場したシルクロードに入るための道として、カラコルム・ハイウェイを知ることになりました。
2019年に1か月の旅をした際、当初はインドから北へ進み、カラコルム・ハイウェイを通った後にシルクロードの国々を周る、という計画を立てていました。
しかしながら、詳しく調べていくうちに、下に示すような理由から、旅の計画をあきらめることになりました。
- 国境が12月~4月は閉まっている(土日も国境閉鎖?)
- 高山病の可能性
- 日数不足
あきらめた理由を3つ書きましたが、決定的だったのは1つ目の理由です。
やはり標高が高いことから、雪の降る季節は国境が封鎖されているようです。また、土日に国境が閉鎖されているとの情報もあったので、日程を組む際は気を付ける必要がありそうです。
2つ目の高山病の可能性ですが、途中4700mもの高所を通ることもあり、登山経験の無いBISには不安要素の一つです。激しい運動を避ける・水分補給などで対策はできるそうですが、実際に行くとなると酸素ボンベの準備などもすることになる気がします。
3つ目の日数不足。カラコルム・ハイウェイは 最低でも10日かかると見積もると、シルクロードの他の国々を周るというのは少し難しい気がしました。休みが長く取れないことを考えると、カラコルム・ハイウェイの旅に絞るのが現実的です。
さて、次回はこれらの点も含め、実際にフンザへ行く方法を具体的に考えていきたいと思います。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました(^^)
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旅関連のリンク
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